ningensekaiのブログ

人間世界の現実を物語ろう。

ポケモンGOを初めて一か月が経った

私は学生時代ゲームにはまりすぎて、もうゲームはいいや!ってなった。

社会人になってからは全然やらなくなった。

スマホゲーもやったことはなかった。

 

しかしポケゴがあまりにも話題になったのでやってみた。

すると中々に面白く、今でもやっている。

 

まずびっくりしたのが錦糸町錦糸公園だ。

ここは毎週通っている場所なので、ポケモン前がどういう状況かわかっていた。

ポケモン以前は学生が鬼ごっこしたり、スカイツリーを背景にオタ芸を録画してる集団がいたり、錦糸町だけにアジア系のガキがたむろしたり、カップルがベンチでいちゃついていたり、規模は大きいがよくある普通の公園だったのだ。

 

それがポケモン後はとんでもないことになった。

人人人、である。凄まじい人口密度である。

みんなポケモンやってる。

祭りでもここまで混まないぞ!というくらいの凄さだった。

 

ただこのポケモン民たちも最近は大分減った。

初動時に比べると1/3は減ったと思う。

それでもポケモンの巣であるため人は集まる。

cp1500越えのナッシーをゲットしたときはテンションが上がってしまった。

 

そんな感じで一月が経ち、レベルは24まであがり、100種をゲットした。

…が、やはりというべきか、明らかに飽きてきた。

なぜかは私が書くまでもなく皆が同じことを書いているのであまり書かないけど、

要は育成の楽しみがないのである。

 

普通のポケモンは、ポケモンごとにレベルが設定されているので、お気にのポケモンだけ育てるとかが可能だった。

しかし今作はポケモンにレベルはなく、代わりにトレーナー自身にレベルがあり、

トレーナーレベルが高ければ容易に高cpの野良ポケモンをゲットできる仕組みになっている。

初期に入手したヒトカゲを大事に育てようと思っても、さっさとトレーナーレベル上げて野良ポケを入手した方がいいのである。

 

また、キャラごとに能力の限界値が設定されてるため、最終的には使えるポケモンが限定されてしまうところも興ざめ。

皆カイリュウラプラス、カビ権、シャワーズ、ナッシーとかになってしまう。

 

「おれはキャタピーが好きだから最強のキャタピーを作る」なんてことは出来ないのである。

醜いアヒルの子は一生醜いアヒルの子で生涯を終える、それがポケモンGOなのだ。

 

とはいえ、基本的に外でしかゲームが出来ないこの仕様は素晴らしいと思う。

ポケストップやジムが家からアクセスできない限り、外にいくしかない。

お台場にライブにいったときはレアポケモンだらけで興奮した。

 

船橋ららぽーともレアが出るかも?と期待したら、ラッタが大量にでて頭に来た。

 

今後はレイドバトルやトレードを実装するそうなので、あまり熱中せず、期待せず、

外に出たついでにやるというスタンスで楽しむ所存であります。